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本願寺(ほんがんじ)本堂
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住所:久美浜町十楽
本願寺は奈良時代に高僧行基により開山されたと伝えられている。寺伝によれば、行基が天平2年に諸国行脚した際、当地へ立ち寄り、一木に群れていた鴫(しぎ)を眺めていたところ、しばらくするとそのことごとくが仏と化し、呪文を唱えながら西方へ飛び去ったという。奇跡に深く感動した行基は、精舎を建立し内部に本尊として鴫のいた木で阿弥陀仏を、また余材で千体仏を作り安置したといわれる。当寺の山号はこの鴫の古事に因んで信貴山(しぎさん)と称している。(天和年間からは霊鳩山(しぎざん)の字を当てている)
本願寺には丹後の中でも最も古いといわれる本堂等、貴重な文化財が多い。

本堂(国指定・重要文化財)1棟 鎌倉時代五間四面の単層入母屋造檜皮葺きで、細い柱や、屋根の緩い勾配等、全体に平安建築の名残が見られる。内部は三間四面の内陣(ないじん)と周囲一間の外陣(げじん)からなり、内陣正面に本尊阿弥陀如来立像が安置されている。さらに内陣の鴨居上には千体仏(せんたいぶつ)が並べられており、町内では他に類例の無い貴重な資料である。

本堂は寺伝では建久3年(1192)に建てられたといわれているが、正確な建立の時期については不明。京都府の調査等から鎌倉時代初期の建物と判定されている。丹後地域最古の木造建造物として貴重な存在である。
本願寺本堂 渡り廊下から 本願寺本尊
本堂 本堂への渡り廊下から 本尊
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木造薬師如来及両脇侍像(もくぞうやくしにょらいりょうわきじぞう)
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住所:久美浜町円頓寺
治山円頓寺は、久美浜町字円頓寺にあり、真言宗の古刹で、国の重要文化財をはじめ、数多いすぐれた文化財を蔵している。
円頓寺の創立は町内でも最も古く、用明天皇(31代、585〜586)の代に、勅命によって当地方の賊徒を平げられた金丸親王(磨子(まろこ)親王とも言う)が、丹後国内に建立した7ケ寺の1つとされている。
仁安年代(1166〜1168)には、中興祐円法印の功徳により、寺運が興り、末院が36坊を擁するに至ったが、後、文禄年間(1592〜1595)に、大部分を焼失し、僅かに大聖院一坊と、仁王門を残すのみとなったという。現在の本堂の位置が、大聖院の跡を伝えている。
現本堂は、万治年間(1658〜1660)但馬城崎温泉寺より、6坊中の1つ、福聖院を移したもので、文化9年(1812)に修理を加え、今日に至っている。
昭和47年(1972)文化財収蔵施設薬師殿を建設、57年7月8日本尊薬師三尊(国重文)を遷座し、他の文化財も併せ収蔵している。

もくぞうやくにょらい
木造薬師如来及ぴ
りょうわきだち
両脇立日光・月光菩薩像
(国指定重要文化財) 3躰
平安時代
本尊薬師如来は木造座像金塗、脇侍日光・月光菩薩も又木造金塗の立像である。
共に相好端麗容姿流麗、制作者は不明であるが、平安期の作と推定される。
旧国宝(昭和16年指定)、現国重要文化財(昭和23年指定)。
木造薬師如来
木造薬師如来 両脇立日光・月光菩薩像

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